めも

管理人の個人的なメモ。気にならない方はスルーしましょう。

何時からだろう。あの人に触れたいと思ったのは。

でも触れられない。

触れてはいけない。

身分が違う。

あの人は騎士。
私を守る人。
なのに。

触れてはいけない。
触れたら戻れなくなる。

好きだと言ってしまいたい。
触れてしまいたい。
それができたらどれだけ楽なのだろう。
どれだけ幸せなのだろう。

紅葉はいつでも私を見下ろし

いつでも私を励ます。

この美しい紅葉をなぜ愛すことができないのだろう。

なぜ、私は紅葉でなく、違うものを愛してしまったのだろう。

私は、なぜ、このような立場に立っているのだろう。

なぜ、もっと普通に生まれなかったのだろう。

なぜ、幸せな恋ができないのだろう。

でもこうして一緒にいられるだけで幸せだと思える。

貴方がいて。

騎士がいて。私を守る人がいて。

それが幸せだと感じている。

大好きだよと

愛しているのと

そう伝えられたら本当にどれだけ幸せなのだろう。

恋に落ちたのはきっとほんの1瞬。

ひとつの時。

それから貴方を考えて。
貴方を思って貴方を感じて過ごしているのだと貴方はきっと知らないのでしょう

貴方は考えてもいないのでしょう貴方は何も考えず、私を守っているのでしょう。

もういっそのこと、そのままで。

私の思いには気づかないで。
気づく素振りも見せないで。
私を守って
そして死んで
そして、最後に、一言だけ言わせてください。


愛していた


と。

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こんなのが急に描きたくなりました。
季節は秋。紅葉がはらはｒ散ってくる頃合。
で、昔風に。姫と騎士の恋、みたいな。
わー！こういう話書きたい。
切ないのかきたいな。
うん。てゆか上の線。さっきからタグで書いてるんで、タグでうちました。知ってる方、少ないみたいですね。線引くタグ。
<hr>
と入力するだけなのですが。知ってて損はない。うん。
まーこんなのを稀に日記で書くと思います。気にしないであげてください。
ではでは。