あなたはいつも
私の手の届く所に居ると思えば
するりの抜けていく。
まるで蝶のように
ひらひらと。
それは、あなたと私の距離のようで。
そんなあなたが大好きで
そんなあなたが大嫌いでした―
大好きだから
大嫌いで。
でも本当に嫌いにはなれなくて。
いっそのこと嫌いになれれば楽なのに。
それでも私は嫌いになれない。
話せば話すだけ。
関われば関わるだけ
あなたがすきになる。
おもわず目であなたを追う。
たのしそうに話しているあなたを
愛しいと思う。
でも私とあなたはこれ以上近づけない。
だって
あなたには
"彼女"
がいるから。
小さくて、可愛くて。私でも可愛いと思ってしまうあの子が
あなたの彼女で。
私は小さくも無い。可愛くもない。
そんな私を、あなたは選んでくれない。
ずっとずっと好きだった。
最初は嫌いだったけど
話しているうちに
気づいたら
好きになっていた。
でもあなたには
大切な人が居る。
大事にしたい子がいる。
あなたのとなりで微笑むあの子を
何度羨ましいと思ったか。
何度妬ましいと思ったか。
でも妬んだってしょうがない。
でも思ってしまう。
「私があの子だったらよかった」
ぼろぼろと意味なく泣く私。
でも彼はそれには気づかない。
いつまでもぼろぼろと
泣く私は
とても惨めで
醜くて。
早く諦めればいいのに。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
それでも私は彼が好きです。
あなたが、好きです。
えーと、ぶっちゃけていいですかいいですね。
半分実話。半分嘘です。
彼女いねーよ。むしろいたら恐いです。あっはは。(失礼
なんていうか、どう考えても私たちは「友達」でしかなくて。
絶対それ以上にもそれ以下にもなれない関係・・・・。
すごい悲しくなるんですよねー、そういうの。
でも告白したら彼は困るだけ。それにギクシャクしてしまう。
そう考えたら絶対告白なんてできないのですよ。体験談。
好きで好きで、すきすぎて、臆病になるというか。
そんな感じ。直ぐ傍にいるのに手に入れることは出来ない。
そういうのを出したかったんだが・・・・私、詩は向いて無いんだよなー;
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